工場長

廣瀬 幸男
(ひろせ ゆきお)

コミュニケーションを取りながら生産しています

品質向上と開発のために
約40年前にスプレーの業界に就職して研究開発を25年行い 、その後、工場長を9年間務めました。この経験をウナテックで次世代に継承させるために、入社を決意しました。現在は、品質管理と開発業務を中心に工場全体の管理をしています。

お客様の要望通りに高い品質で製造をする
当社はエアゾール缶のスプレーを製造しており、液をただ詰めて噴射するだけではなく、噴射する工程にいろいろなパーツを組み合わせることで製品の品質を安定させています。
品質を安定させるために順序立てて製造をしていきますが、多品種少量生産と短納期を実現するために工場の各部署の進捗や人員についてコミュニケーションを取りながら生産しています。

若い方が製造技術者になっていくために
最近は社内に若いメンバーが増えてきてエネルギーのある職場になってきています。
若い方に製造技術者になってもらうために、まずは基礎から法令も含めて座学で学んでもらいます。各部署を実際に経験しながら半年から1年を掛けて仕事を覚えてもらいます。各部署を経験して仕事を覚えることで多能工の技術者としてスキルアップしてもらえればと考えております。
また当社では、単純にやり方を覚えてもらうのではなく、応用が利くように「なぜこうなったのか」などの理論を現場で伝えながら教えていきます。
自分の製造した製品に自信を持ってもらえるように
若い方が増えてきて、入ってこられる方が定着できるように働きやすい職場を目指しています。
当社は一般的な工場とは異なり、エアゾール製品の充填というものを行っていますが、あまり知られていない業界ではあります。
エアゾール缶のスプレーは、アメリカなどの海外では日本よりも身近なもので食品や食用油にも使われています。
生活に必要なスプレーを自分たちが作っているんだという自信をもっていただけるようにもしていきたいです。
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